RAマネジメントにおけるJAK阻害の意義とフィルゴチニブの安全性プロファイル-7つの臨床試験の安全性併合解析-
欧州リウマチ学会(EULAR)のプレジデントを務め、EULARリコメンデーションの策定にも関わってきたPaul Emery先生に、関節リウマチ(RA)のマネジメントにおけるJAK阻害の意義について解説していただきました。
さらに、新たなJAK阻害薬フィルゴチニブに関して、薬理学的な特性や第Ⅱ相試験・第Ⅲ相試験の安全性併合解析に基づく安全性プロファイルについて詳しく紹介していただきました。
目次
- Opening【00:07】
- 滑膜炎におけるサイトカインの役割【00:30】
- RAにおけるJAK-STATシグナル伝達経路【01:24】
- フィルゴチニブの薬理学的特徴【05:10】
- フィルゴチニブ投与 最長5.5年の安全性併合解析【09:23】
- 日本人集団におけるフィルゴチニブ投与 最長2.5年の安全性併合解析【23:14】
- Versus Arthritis Professor of Rheumatology, Leeds Institute Rheumatic and Musculoskeletal Medicine University Leeds
Director Leeds NIHR Biomedical Research Centre, The Leeds Teaching Hospitals Trust, Leeds UK
Professor Paul Emery