エプクルーサとは
エプクルーサ配合錠はNS5A阻害剤であるベルパタスビルと核酸型NS5Bポリメラーゼ阻害剤であるソホスブビルを組み合わせた、プロテアーゼ阻害薬を含まないパンジェノタイプのDAAです。
ベルパタスビルは、in vitro耐性発現試験及び交差耐性試験の結果から、C型肝炎ウイルス(HCV)RNAの複製及びHCVウイルス粒子の会合に必須である非構造蛋白質(NS)5Aを標的とする抗HCV剤であると考えられます。
ソホスブビルは、肝細胞内代謝により活性代謝物であるウリジン三リン酸型(GS-461203)に変換されるヌクレオチドプロドラッグです。HCVのRNA複製において、HCV非構造蛋白質5B(NS5B)RNA依存性RNAポリメラーゼ(NS5Bポリメラーゼ)はヌクレオチドの取り込みという重要な役割を担っています。
製品基本情報
- 製品名
- エプクルーサ®配合錠
- 薬価収載医薬品コード
(厚労省コード) - 6250116F1025
- 注意事項等情報
(添付文書)
作成・改訂年月 - 2023_05
- インタビューフォーム
作成・改訂年月 - 2022_08
- くすりのしおり
作成・改訂年月 - 2022_08(英語版あり)
- 患者向医薬品ガイド
- 2023_06
- レセプト
電算処理コード - 622669601
- 包 装
- 14 錠(7錠×2)PTP
- 統一商品コード
- 884000226
- HOTコード
- 1266962010101
- GS1
- 調剤包装単位コード:(01)04987884000219
販売包装単位コード:(01)14987884000223