関節リウマチの最新治療におけるジセレカ®錠の位置づけと適正使用
2000年代に入って関節リウマチの治療成績は大きく向上しましたが、difficult-to-treat RA(D2T-RA)などのアンメットニーズも残されており、さらなる治療の進歩が望まれています。
本講演では、関節リウマチ治療におけるJAK阻害剤の位置づけや、新たなJAK阻害剤ジセレカ®の特徴・臨床データについて解説していただきました。また関節リウマチ領域における最近のトピックスであるwindow of opportunityや疼痛などについても紹介いただきました。
座長
東京大学大学院医学系研究科 外科学専攻
感覚運動機能医学講座整形外科学 教授
田中 栄 先生演者
慶應義塾大学医学部特任教授
医療法人社団博恵会理事長
桃原 茂樹 先生- 講演日
- 2020年10月27日