RA治療のポストパラダイムシフトにおけるJAK阻害剤の有用性とジセレカ®への期待
関節リウマチ治療は、従来型抗リウマチ薬(csDMARD)が中心だった時代を経て、生物学的製剤やJAK阻害剤へとシフトしていきました。本講演では、5剤目のJAK阻害剤として登場したジセレカ®の基礎データおよび第Ⅲ相試験(FINCH試験)の有効性・安全性データをご紹介いただきました。また、JAK阻害剤で注意が必要な帯状疱疹や静脈血栓塞栓症(VTE)に関する最新の動向についても解説していただきました。
座長
慶應義塾大学医学部特任教授
医療法人社団博恵会理事長
桃原 茂樹 先生演者
北里大学医学部膠原病・感染内科学主任教授
山岡 邦宏 先生- 講演日
- 2020年11月24日