患者視点から再考する関節リウマチ治療 ―ジセレカ®への期待―
関節リウマチの治療ゴールは臨床的寛解・構造的寛解・機能的寛解を達成することですが、現在においてもこれらの達成にはさまざまな課題もあります。また寛解を達成していても治療に満足していない患者さんも存在し、関節リウマチ治療には改善の余地が残されています。本講演では、現在の関節リウマチ診療の課題を整理していただき、新たな治療オプションであるジセレカ®の基礎・臨床データをご紹介いただきました。
座長
名古屋大学医学部附属病院
整形外科 診療教授
小嶋 俊久 先生演者
大阪大学大学院医学系研究科
運動器再生医学共同研究講座 特任講師
蛯名 耕介 先生- 講演日
- 2021年6月16日