第94回日本整形外科学会学術総会ランチョンセミナー
新規JAK阻害薬フィルゴチニブ 関節リウマチにおける期待と展望
2021年5月に開催された第94回日本整形外科学会学術総会のランチョンセミナー「新規JAK阻害薬フィルゴチニブ 関節リウマチにおける期待と展望」では、慶應義塾大学 名誉教授 竹内 勤先生より、関節リウマチ治療の変遷、欧州および日本のガイドライン、JAK阻害薬の特徴、新規JAK阻害薬フィルゴチニブの第Ⅲ相試験FINCH試験の結果や第Ⅱ相試験・第Ⅲ相試験の安全性併合解析について詳しくご解説いただきました。
目次
- Opening【00:00】
- 世界的なRA治療のリコメンデーション【04:02】
- 生物学的製剤とJAK阻害薬【07:16】
- JAK阻害薬の用量反応性~in vitroアッセイと臨床試験~【15:54】
- フィルゴチニブの治験データ【18:42】
- フィルゴチニブの安全性併合解析【48:42】
- 市販後調査による日本人の有害事象発現率【55:02】
- Q&A【56:40】